Death on two legs (dedicated to...
2007-04-30 Mon 14:43
 美味いラーメンを食うと気分が良い
 不味いラーメンを食うと気分が悪い
 
 昨日は美味いラーメンを食った
 気分が良かった
 一昨日も美味いラーメンを食った
 気分が良かった
 
 今日食ったラーメンも美味かった
 気分が良い

 兄
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The Ultra-Violence
2007-04-28 Sat 15:08
 昨日はお昼から長江君とミーティング。
 ああだこうだ、うんにゃうんにゃ、あぁそうさ、たしかにそうさ、とキラキラ輝くお天道様の下で話し合い。
 話し合いが終わり「CDを買いに行こう」とTOWER RECORDへ。PARCOのエスカレーターを意気揚々と駆け上がり(本当はオートメーションで運ばれ)、眼前にはタワレコ......ではなく、なんと本屋が出現(どっひゃ〜)。
 「あっ、ここ(本屋)寄ってっていい?」と、私がわがままを言うと、長江君は「いいっすよ、全然」と、快く承諾。
 エスカレーターを降りて一目散に絵本コーナーへ。猪突猛進の如く脇目もふらずズンズンズンズン、ズンドコと進む。
 う〜ん、目当ての絵本が見付からなかったので、ここへ来たら必ず購入しているエドワード・ゴーリーの絵本を手にして文庫コーナーへ。文庫コーナーへ行く途中長江君が「あれ? ギャグで絵本コーナーに行ったんじゃないんすネ」と、驚きの声(人を見かけで判断しちゃダメよん)。
 文庫コーナーでは目当ての作品どころか、目当ての作家自体が見付からずがっかり(特にヴォネガットに関してはプレートがあるにも関わらず、作品はたったの1冊も置いてなかった。だったらプレートを外しといてよ。期待しちゃうじゃないか)。
 まぁ、なんだかんだいって2冊を選び、絵本と合わせて3冊購入。そして「おまたせ、おまたせ」と、一路タワレコへ。
 さぁて、今日のお目当ては超大好きなMANOWARの新譜&HELLYEAHの1st。両方とも無事見付け、各自うろうろと物色。
 30分くらい物色をして計5枚購入(うんうん、いい買い物だった)。するとレジで何やらチケットを貰った。

20070428145224.jpg


 ウルトラマン・ギャラリーのチケットだった。
 二人ともウルトラマンのファンではないけど、せっかくなので行くことにした。
 展示物のほとんどが『ウルトラQ』だった。全然分からなかった。それでも、分からないなりに楽しみPARCOを出る。
 長江君が上前津のNO-REMOSEに用事があるというので歩いて向かう(そういえばNO-REMOSEへ行くのは初めてだった)。
 NO-REMOSEに着き、三浦さんとお話。相談やアドバイスを受けお店を出る。長江君と別れ帰路へ。
 帰宅後Jr.と練習。気が付けば1曲完成した。30分足らずで出来た(出来るときはそんなもんだ)。
 ひさ〜しぶりにバンドマンらしい日だった気がする(そうでもないかな?)。

 兄
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少女の王国
2007-04-25 Wed 03:35
 日付替わって昨日、9:00〜15:00、22:00〜26:00という変則シフトで働いた。肉体的に疲れる仕事ではないので、くたくたへとへとにはならない。それでも、10時間も人目にさらされる空間にいるので、精神的には多少疲れる。毎週火曜日は大体こんな感じである。
 しかし、昨日という日はいつもの火曜日ではなかった。少し不思議な体験をした。その体験によって今現在、この記事を書いている今も少し不思議な気分でいる。
 どうしてだろう? 夢なのか現なのか? いや、確かにそれは本当のこと、現実世界での出来事だった。
 それは15時前だった。
 時計を見やり「もうすぐ上がる時間だなぁ。帰りにDVDでも借りようかしら。何にしようかな。『裏窓』観たいなぁ」と、のほほんとした気分で思案していた。
 私がそう思案していると、私が働いている店の外から一人の少女の声が聴こえてきた。
 「ばいば〜い、ばいば〜い」、その声を、声というより日常的な音を無意識に聴いていた。
 その音を聴き、「あぁ、下校時間か。友達に挨拶をしているんだな」と、朧げに思った。
 「ばいば〜い、ばいば〜い」その音は同じ音量で続く。よっぽど友達と別れるのが名残惜しいのかな? そう思い、ふと音の方へ顔を向けた。
 私の目に映ったのは、歩道から此方へ向かって手を大きく振りながら、何度も何度も振りながら「ばいば〜い、ばいば〜い」と叫ぶ少女の姿があった。年の頃は小学2,3年生だろうか。
 私は勢いよく首だけを後ろに向けた。誰もいない。首を戻すと、手を振り「ばいば〜い、ばいば〜い」と叫ぶ少女がいる。
 私に叫んでいるのか? でも何故? 私の疑念を他所に、少女は一心不乱に手を振り続け、叫び続けている。
 私は少女に向かって手を振り「ばいばい、ばいばい」と口の形だけで言った。
 私がそうするのを見ると、少女は満足した様子で踊るように走り去って行った。
 私はその姿を目だけで追い、狐につままれたように立ち尽くした。
 あの少女はどうして私に手を振り叫んだのだろう? 少女の瞳には私が何か特別に映ったのだろうか。
 遠目から見れば、男性としては背が低く、金髪で長髪、キャップを目深にかぶった私を女性と勘違いしたのだろうか。外国人女性と勘違いしたのだろうか。
 それとも、単純に気まぐれでそうしたのだろうか。それをしてくれたのだろうか。
 どちらにせよ、それ以外の何にせよ、どうだっていい。何だっていい。それがあった事実に何ら変わりはないのだから。
 純粋無垢な少女の姿は美しかった。この世の綺麗事だけを集めたように眩しかった。
 眩しく美しい者に私は何が出来るのだろう。ルイス・キャロルが残したように、眩しく美しき者に何ができるのだろう。
 眩しく美しき者を救えるのだろうか。それによって救われるのだろうか。

 兄
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サン・ジョルディの日
2007-04-23 Mon 15:54
 今日4月23日は「サン・ジョルディの日」です。
 私の記憶では単純に本を贈る日だと思っていたのですが、ちょいと調べてみるとすこ〜し違ってました。
 そして、由来やら何やらよく分かりませんでした(だってさぁ、色んなところでさぁ、書かれているさぁ、記念日のさぁ、制定理由がさぁ、統一されてなくてさぁ、どれが本当かさぁ、わかんないんだよね。“商業的”って書いてあったりもしたけどさぁ、せっかく本の記念日なんだからさぁ、そんな面白くないことは止めてほしいよ。嫌になっちゃうよ。冗談じゃなくて、本当に言ってるんだよ)。
 まぁ、何にせよ今日はそんな日なので「私が贈りたい本」を。

 まずは「お子に贈りたい本」
不思議の国のアリス
 『不思議の国のアリス』ルイス・キャロル著

 世界で一番有名な童話、といっても過言ではない超名作。私が読んだのはこの装丁なのでこれを。
 コミカルではない挿絵は大人向きかもしれませんが、作品自体が世代も年代も超越しているので無問題。


 続いて「少年に贈りたい本」
ぼくは勉強ができない
 『ぼくは勉強ができない』山田詠美著

 活字アレルギーの少年よ! 教科書を捨て、この書を拾うがいい(そして、捨てた教科書も拾いましょう)。



 お次は「少女に贈りたい本」
悪魔とプリン嬢
 『悪魔とプリン嬢』パウロ・コエーリョ著

 さぁさぁ、夢見る乙女なお嬢さん方、騙されたと思ってこの本を読んでみて御覧。ちょいと不条理な物語だけど、その奥底に潜んでいる何かに触れてみなよ。ちょいと大人になれた気がするはずさ。



 3冊目は「大人の男性に贈りたい本」
小さき者へ
 『小さき者へ・生まれ出づる悩み』有島武郎著

 画像が見付からなかったので私物を大公開(キャッ、恥ずかしい。おや? 『タイタンの妖女』が見切れているぞ)。
 大人という括りというより、子を持つ親に贈りたい一冊。
 
 さてラストは「大人の女性に贈りたい本」
シェリ

 『シェリ』コレット著

 またまた私物を大公開(あっ! 今度はあの本が見切れているぞ)。
 耽美で優雅なサロンの世界。そして時の儚さ。
 ほら、フランスの空気が、ヌヌイの並木通りがあなたを呼んでますよ。

 まぁ、ここまで書いておいてだけど。だけどね、サン・ジョルディの日というのは、女性から男性へ本を贈り、男性からは薔薇を女性へ贈るんだよね。
 だから、私は本を贈る立場じゃないんだよね。でもまぁ、記念日だろうがなんだろうが、気ままに何か贈ったていいじゃない。『サラダ記念日』だってさぁ、「サラダが美味しい」って言ってくれたからサラダ記念日なんだしネ(なんだこのまとめ方?)。

 兄
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Times of grace
2007-04-21 Sat 20:30
 きゃっほ〜い、今日の『世界・ふしぎ発見!』はグレース・ケリーだ。
 でもなぁ、ラテ欄には「モナコ公妃グレース・ケリーの真実」とあるんだよね。ということは、女優グレース・ケリーじゃなくて公妃グレース・ケリーなんだろうな。恐らくそうだ。ちょっぴり残念。
 まぁ、なんだっていいさ。貴重な映像が観られるのだろうし。
 そうそう、オードリー・ヘップバーン特集はあってもグレース・ケリー特集って意外とないから。観られるだけラッキーさ。
 ジュリー・アンドリュース特集やマデリン・キャロル特集なんて、もっとないんだから。

 兄
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野良犬
2007-04-20 Fri 13:50
野良犬


 日曜日にこの映画DVDを借りた。一本70円のセール中だったので借りた。「そういえば観たことないな」と、軽い気持ちで手に取った。
 物語が始まった直後、新米刑事の拳銃が盗まれる。その一丁の拳銃が事件を惹き起こす。
 観ていて気持ち悪くなった。
 先日、日米で拳銃による事件が起こった。ニュースや新聞を通して知るほどに気持ちが悪くなった。
 日曜日にDVDを借りた。月曜日に事件が起こった。火曜日に事件が起こった。木曜日にDVDを観た。
 映画の途中で野球のシーンがあった。巨人Xホークスの試合だった。巨人の4番打者はなんとあの川上“打撃の神様”哲治、背番号16。「おっ! 川上哲治だ! 白黒だからバットの色が分からんなぁ。そういえば星飛雄馬に16番を譲るんだよなぁ」なんて思っていたら、気分が良くなった。
 
 兄
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Somewhere out in space
2007-04-18 Wed 21:11
 厭な事は忘れないでおきましょう。

 さぁ、お掃除で気分転換。
KING-SHOWのビデオを流しながら部屋に散乱したご本たちをせっせと積み上げる。
 しかし、はかどらず。気が付けば意識はTV画面へ。もう何度も観たのに「ここで歌詞がとぶんだよ」「ここで(リズムが)裏返る」「あ〜、カッコいいなぁ」、なんて思いながら手を止めてしまう。
 いかんいかん、と再会するも今度は本をペラペラと読み始めたり、再度画面に釘付けになったりと、超マイペースに作業。
 まぁ、ほとんど散乱したご本たちとストーブを片付けて、掃除機をかけただけなので、時間にして30分足らずで終了。
 お部屋が綺麗になり、満足満足。と思いきや一つ問題が。大問題が。
 本棚のスペースが残り僅かしかない。残り10冊分ほどのスペースしかない。これは如何ともし難い。ご本たちを売りたくないし、ましてや捨てたくない。
 それに先週、4冊注文しちゃったし、さぁ問題問題、大問題。
 う〜ん、本棚を購入するしかないのか? でも本棚を置くスペースをつくるのも大変だしなぁ。それにCDラックも年内には埋まってしまいそうだ。
 まぁ、何とかなるさ(何とかすればね)。

 兄
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蝉噪蛙鳴 vol.15
2007-04-17 Tue 22:59
 No more gun

 私は殺されたくない

 私は殺したくない

 No more gun

 兄
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子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ
2007-04-14 Sat 14:20
以前紹介したけど、もう一回ダメ押しで紹介。
神菜、頭をよくしてあげよう

 『神菜、頭をよくしてあげよう』大槻ケンヂ著

 ぬいぐるみ愛、UFO、江戸川乱歩、奇跡的につまらない映画、中島らもさん等など、面白く行雲流水(のほほんと読む)な話が盛り沢山のエッセイ。
 単純に笑える話もあれば、ほろりとなる話もあったり、ちょっとした裏話もあったりする。そしてどの話の根底には行雲流水(のほほん)が漂っている。
 私が特に好きな話は「少女よ、好きなかっこうをするがいい」という編と、「徹夜明けにエッセイを書くとこうなる」という編、「人類全員UFOマニアになってよ!」という編。
 「少女よ〜」はオーケンが80年代のツアー中、ゴスロリ少女と初めて出逢った話。物凄くいい話。何度読み返しても、瞳がうるうるしてしまいます。
 「人類全員〜」は清水義範さんみたいな、パスティーシュ風な話で何も考えずにゲラゲラと笑える(本当に思考停止するわけではない)。「踊るパスティーシュ人間」な私にうってつけの話。
 そして、最後の編である「オムライザー」という話には、すごーーーーーーーーーーく良い言葉が記されている。

 「子供じゃないんだ、赤ちゃんなんだ」

 松尾貴史さん(キッチュ)の巻末解説も面白い。

 兄
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Bastards will pay
2007-04-12 Thu 16:23
 迷惑です。迷惑しています。迷惑メールに迷惑しています。
 うんざりです。うんざりしています。迷惑メールにうんざりしています。辟易しています。
 目を覚まし、携帯電話を開くと、メールが受信が19件。閉口しています。全て迷惑メール。うんざりしています。
 四六時中に渡って迷惑メールを送りつけられたら、ご飯も喉に通りません(本当は美味しく頂いております)。
 お酒も美味しく感じられません(そんなはずがありません)。
 イライラしてタバコの本数が倍以上になっています(いつもと変わらぬ本数です)。
 おちおち眠っていられません(お子のようにスヤスヤと寝ています)。
 迷惑メールは迷惑です。でも、それほど迷惑ではありません。しかし、迷惑です。迷惑メール止めてください。引っ掛からないんで止めて下さい。メールアドレス変えるの面倒なので止めて下さい。
 迷惑メール、カッコ悪い。

 兄
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Welcome to the jungle
2007-04-11 Wed 21:52
 GUNS N' ROSES(以下GN'R)の来日が延期になったらしいです。やはり天下のアクセル様はすんなりと行動してくれないなぁ、と思ったら、どうやらベーシストが捻挫したために延期するそうです。
 GN'Rファンなら「ベーシストなんてサポートでいいじゃないかよ。ダフ・マッケイガンじゃないんだから」と、誰もが思うだろう(GN'Rファンではない私でもそう思う)。
 そういえば、今月のBURRN!誌で「GN'R来日特集」をしていた。特集といっても冗談半分の企画で、例えば「GN'Rは本当に来日するのですか?」という質問に「わかりません 〜」、「GN'Rは何曲演奏するのですか?」にも「わかりません 〜」、「来日メンバーは?」「わかりません 〜」、「ニューアルバムはいつ発売ですか?」「わかりません  〜」、といった質問回答の冒頭全部が「わかりません」を前提とする、笑える冗談企画だった。しかし、冗談が冗談ではなく、本当になってしまった(まぁ、GN'Rらしいといえばらしいが)。
 GN'Rのニューアルバム『CHINESE DEMOCRACY』は、私が最も活字で見たアルバム・タイトルだろう。何せ私がBURRN!誌を初めて購入した1999年10月号から話題になっているのだ(話題というか問題というか)。
 そして、そのアルバムは未だに発売されていない。昨年の暮れに発表するといって結局せず、今年の3月に発表するといって結局しなかった(後者に関しては、私も信用してしまった。何せ来日公演を表明していたのだから)。
 期待してはいけないのか。しかしGN'Rファンでもないのに私は期待している。何故ならそのアルバムに収録されると噂される楽曲の一つに、私が世界で一番好きな作家の作品と同名の曲があるのだから(もちろんアクセルはその作品を意識して付けたはずだ。それでなければ不自然すぎる。もう一つ付け加えておくと、世界一好きな作品ではなくて、世界一好きな作家ということを誤解なく。私の世界一好きな作家はJ.D.さんです)。
 それにここまでひっぱられたら、ファンでなくても気になるってもんよ。本当にそうだよ。毎月5日に楽しみにして購入する雑誌に、ほとんど毎号何かしらの記事が載っているんだから。
 早く発表しチャイナよ、アクセルさん。『CHINESE DEMOCRACY』を発表しチャイナよ。誰も怒らないから。少なくとも私は。

 兄
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私の名盤百選 vol.3
2007-04-09 Mon 15:07
ブルー・マーダー

 『Blue Murder』BULE MURDER(1989)

 人間の「怨みパワー」というのは時に良い方へ向く。このアルバムにJohn"殿"Sykesが込めた「怨みパワー」は凄まじい。それがこのアルバムを唯一無比にしているのかもしれない。恐らくそうだろう。
 
 「怨みパワー」の端的解説(私が勝手につけて、勝手にそう感じているだけなので信じ込まないように)
 John Sykesは自身のバンドTYGERS OF PAN TANGからTHIN LIZZYに加入(この経緯が素晴らしい話なのだが、長くなるのでまた別のところで)、そしてWHITESNAKEに加入。
 Sykesを得たWHITESNAKEは800万枚以上を売り上げることになる『WHITESNAKE』Albumを完成させた。しかし、発売される頃にはSykesはバンドにいなかった。解雇されたのだ。
 そしてBLUE MUDERを結成して、「怨みパワー」をこのアルバムに思う存分ぶつけた。
 このアルバムは全体的に暗い。ウェットといえばウェットだが、やはり暗い。どんなに明るい曲調だろうが、「怨みパワー」がアルバム全体を支配しているため殺気を放っている。それが最高に良い。
 一曲目の「Riot」からSykes節全開で、捨て曲なんてのは一切ない。全9曲息をつかせぬ流れ、特に「Riot」、「Jelly Roll」、「Billy」は途轍もなく良い。
 Sykesだけでなく、脇を固めるメンバーも凄い。
 BassはTony Franklin、DrumsはCarmine Appice、そしてプロデューサーはBob Rock。凄いというより贅沢だ。アルバムの内容はもっと贅沢だ。
 
 兄
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Thank you for the music vol.19
2007-04-08 Sun 21:04
 のほほんが何処かへ行ってしまった。あっという間だった。まるで台風一過のように行ってしまった。
 そういえば先日NHKで......まぁ、いいか、この話は。

3/2  The tower/AVANTASIA(German metalが好きなら要チェックのプロジェクト。中心人物はEDGUYのTobias sammet。元HELLOWEENのMichael Kiskeが名前を伏せて参加。最高のパフォーマンスを聴かせてくれる)

3/8  Living after midnight/JUDAS PRIEST(昔はよく弾いたもんだ)

3/10  More of that jazz/QUEEN

3/13  Jet to jet/ALCATRAZZ(中間の6連符を昔はよく練習したもんだ。ALCATRAZZといえばこの曲)

3/14  Futureal/IRON MAIDEN(この曲とBlaze Bayleyは合ってるよ。他は何とも言えないけど)

3/15  星座の名前は言えるかい/筋肉少女帯

3/16  星座の名前は言えるかい/KING-SHOW

3/28  I'm alive/HELLOWEEN(Michael Kiske衝撃のデビュー。人生を狂わしてくれた『守護神伝』の始まり。このアルバムがなければ私の人生はどんなにつまらなかっただろう。大袈裟ではなく、本当に)

3/31  Stand up and shat/DIO(昔はよく弾いたもんだ。当時はこの曲をダウン・ピッキングで弾ききるのに悪戦苦闘したもんさ。バンドDIOとしての一曲目)

 うわぁ〜、懐かしいなぁ。3月はタイトル数こそ(記事も)少ないけれど、学生時分(特に高校生時分)に聴きまくった曲ばかりで、ちょっぴりセンチでノスタルジーに浸っている。
いわゆるHR/HM(ハード・ロック/へヴィ・メタル)の名曲ばかりだ。KING-SHOWが浮いてしまった(記事は面白かったけど)。

 兄
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神菜、頭をよくしてあげよう
2007-04-06 Fri 15:48
神菜、頭をよくしてあげよう

 『神菜、頭をよくしてあげよう』大槻ケンヂ 著

 「子供じゃないんだ、赤ちゃんなんだ」

 私は最近のほほんとしている。先日読み終えたばかりの、このエッセイのおかげでのほほんとしている。行雲流水の如くのほほんとしている。
 目に映る物事も、のほほんと映る。良い気持ちだ。いがみ合うのはよくないよ。のほほんとしようよ。「仲良きことは美しき哉」と、武者小路実篤さんは言った。本当にそうだよ。のほほん万歳!
 何故なら私は、
 「子供じゃないんだ、赤ちゃんなんだ」

 このエッセイ、本当に面白いです。オーケンを知らなくても、筋肉少女帯を知らなくても、特撮を知らなくても面白い(はず)です(実際に私は特撮をほとんど知らない。それでも十分面白かった。あっ、ちなみに特撮というのは仮面ライダーとかの特撮ではなくて、著者のバンドのことです。悪しからず)。
 
 実は私、この本を買う気なんて一切なかったんです。違う本を買いに某大型書店へ行った際、「今月の角川新刊」のコーナーに平積みされているの発見して、「あぁ、そういえば最近文庫化されたんだっけ?」なんて思いながらぼんやりと手に取ると、帯びにこう記してあった。
 
 「子供じゃないんだ、赤ちゃんなんだ!」
 
 この言葉を目にした瞬間、私は目から鱗をボロボロ、ポロポロと落としに落とした。あまりにも落としすぎたため「お客様、当店で鱗を落とし過ぎるのはご遠慮願えますか」と、店員さんに注意されてしまった。すぐさま、他の店員さんが箒とちりとりを持ってきて、私が落としまくった鱗を片付けてくれた。ちょっぴり恥ずかしかった。
 そして再び文庫本を見やると、「この表紙の絵って、何か見覚えがあるなぁ、何だっけ」と、思いながら表紙をペラリとめくると、「カバーイラスト/羽海野チカ」と書いてあるじゃないか!! 羽海野さんといえば『ハチミツとクローバー』ではないか!!
 その瞬間、私は「よし、自転車で自分探しの旅へ出よう!」とは全く思わず、普通にレジへと足を運んだ。

 まぁ、とにかく面白いよ、この本。のほほんとなれます。私はこの本のおかげで最近のほほんとなっています。しかし、その反動で「蝉噪蛙鳴 vol.14」を記したのだが、更にその反動でもっとのほほんとなった。
 のほほんでいいのかい? と問うならば(問うならば!)。いいんです。いいんです。何故なら

 「子供じゃないんだ、赤ちゃんなんだ」

 兄
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Brighton rock
2007-04-05 Thu 16:41
 私はQUEENの「Brighton rock」という曲を聴くと、何だか幸福な気分になります。曲の内容はハッピーではないのですが、調子がハッピーなので「いいなぁ〜」となります。清涼剤的効果をもたらせてくれる1曲です。
 その他にも小さな日常的幸福を感じることがあります。
 それは完全な休日の日に、気が向いた時に喫茶店でコーヒーを飲むことです。気が向いた時、というのが重要です。気が向いただけで幸福が始まります。
 文庫本をポケットに入れて喫茶店へ向かいます。歩いているだけで幸福度は上昇していきます。映画『サウンド・オブ・ミュージック』のオープニングを観ている時のように「いいなぁ〜」と、なります。
 今日もその日でした。正確には、その日になるはずでした。思わぬ落とし穴がありました。
 喫茶店に着くと、お店のシャッターが下りていました。定休日でもないのに何故? と私は訝りました。
 お店のシャッターに貼紙がしてありました。
 
 『春期臨時休業 4月5日・6日』

 と書いてありました。
 それを読んで私はトボトボと肩を落として家路に着きました。他の喫茶店へ行く気には到底なれず、缶コーヒーを買う気にもなれず、ただただしょんぼりしながらこの記事を書いている次第であります。
 あんなに小さな日常的幸福を感じていた、私の気持ちはどこへ行ってしまったのでしょう? 母さん、僕の幸福はどこへ行ったのでしょう?
 
 皆さんも臨時休業にはくれぐれもお気を付け下さいませ。あれは恐ろしいものです。

 兄
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蝉噪蛙鳴 vol.14
2007-04-04 Wed 16:27
 私は文学が好きだ。特に純文学が好きである。パスティーシュ文学も好きなのだが、面白くないところが垣間見える純文学の方が好き。パスティーシュは私に似合い過ぎる。似合わない純文学の方が興味深い。捻くれっ子なのでこれは仕様がない。
 
 パスティーシュは置いておいて、純文学が好きな理由。
 
 「日本語の使い方が綺麗、漢字の使い方が綺麗、表現が綺麗」、大まかに無理矢理三つ挙げるのならばこんな感じだ。もちろん作品自体が面白いことが何より大事なのは言うまでもない。
 
 逆に純文学の「うーん、ちょっとなぁ」というところ。

 「時代背景が想像できない時、寺や神社の名前が度々出てくる時、立て続けに主人公が作家な時」、大まかに無理矢理三つ挙げるのならばこんな感じだ。もちろん作品自体が面白くなければ、それ以前なのは言うませもない。
 好きな理由に対して「うーん、ちょっとなぁ」は自身のレヴェルが足りないからこそ発生する問題でもある。時代背景については如実にそうである。
 寺や神社は興味がないので仕様がない。
 主人公が作家の作品については、それ自体に閉口するわけではない。食傷気味になってしまうからだ。私が今まで読んできた純文学作品の多くは主人公が作家だった。『愛と死』、『人間失格』、『暗夜行路』、『若き日の思い出』、これらは主人公が作家だ。
 主人公が作家の作品が嫌いなわけではない。むしろ大好きだ。しかし、好きだからといって集中して食べ過ぎては顔を見るのも嫌になる。半年間はこりごりだ、と思うこともある。実際にそうなったこともしばしば。

 何が言いたいのかというと、好きだからといって必ずしも好きでなければいけないわけではない。必ずしも面白いと感じなければいけないわけではない。概念や思想に縛られ、凝り固まってしまうのは「うーん、ちょっとなぁ」である。
 ましては強要なんてのはもっての外だ。特に「愛国心の強要」なんてのは冗談でも面白くない。

 日本に生まれたのだから、日本を愛しましょう。というのは理解できる。しかし、しかしだよ、「絶対的に愛さなければならない」なんての甚だおかしい。間違っている。そう言い切る。間違っている、と。
 「サッカー日本代表が頑張っているから日本人全員応援しましょう」なんてのはサッカーを微塵も面白いと思わない、興味がない人にとっては強要以外の何物でもない。そのことで「非国民」という言葉が使われた時代のように扱われてしまったら、それは強要ではなく脅迫だ。
 脅迫して愛させるなんてのは見当違いも甚だしい。それを教育や法に取り込むなんてのは、プロパガンダを使った洗脳によるファシズムと同じで酷いことだ。
 国歌斉唱、桜を愛する、日本人なら日本人を応援する、というこれらのことを、これら一個の人間がそれぞれ独自に自由に解釈、感じることを強要するなんて私には理解できない。もちろんこれらだけが愛国心ではないが、これらがその一部でもあるのならば、私は愛さない。それを愛国心というのならば、決め付けるのならば愛さない。そんなナショナリズムなんてクソ喰らえだ。憲法9条改正も国民投票法案もクソ喰らえだ。

 私は生まれ育ったこの国が好きだ。嫌いなところもある。それを感じるのは、思うのは私自身だ。私は誰かではなく私だ。私の好き嫌いは私自身が決める。他の誰かが決めることではない。


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For whom for the bell tolls
2007-04-02 Mon 15:36
 「♪ドゥーティレリレー、ティラリレ」と、昨日パソコンをいじっている私の横で、Jr.が突然口ずさみ始めた。
 それを耳にした私は「♪ダダッダダッダー」と、無意識にそのメロディに反応した。
 反応したのはいいが、どうして「For whom the bell tolls」なんだ? と私は訝った。そして、それをJr.に尋ねた。
 彼は私の問いに対して、TVを指差し「鐘の音」と、こちらを見ないで言った。TV画面にはフィギュア・スケートが映っていて、鐘の音が流れていた。
 私は納得した。納得した瞬間「♪ドゥーティレリレー、ティラリレ」と、Jr.は再び口ずさみ始めた。私は意識してそのメロディに「ダダッダダッダー」と、合わせた。TVからは鐘の音だけが鳴っている。
 三度「♪ドゥーティレリレー、ティラリレ」と、Jr.は口ずさんだ。そして、それに私が合わせようとした時、TVから全然知らないメロディが流れた。
 私はガッカリした。「For whom the bell tolls」をテーマに氷上を滑ると思っていたわけではないが、何というか楽しい一時が台無しになってしまったことにガッカリした。そして憤慨した。
 「鐘の音といえば『For whom the bell tolls』だろ! ヘミングウェイじゃなくてMETALLICAの方の! METALLICAじゃなくても、鐘の音だったらせめてAC/DCの『Hells bells』にしろよ!』と、私はTV画面に映っていた男性フィギュア・スケーターにツッコミを入れた。
 その光景を見ていた、くりぃむしちゅ〜上田がひとツッコミ。「お前ら、Beavis&Butt-headか!」

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Liar
2007-04-01 Sun 14:06
 謝り申し上げます。私は今まで多くの人々に嘘をついていました。小さな嘘といえば小さな嘘です。大きな嘘といえば大きな嘘です。しかし、嘘をついていた事実に違いはありません。謝り申し上げます。
 その嘘というのは、えぇ、非常に心苦しいのですが、えぇ、それというのは、経歴詐称です。
 私は今まで昭和57年生まれの24歳と申しておりましたが、実は嘘なんです。嘘ではないといえば嘘ではないのですが、嘘といえば嘘です。
 本当の生年月日は1908年(明治41年)2月29日です。99歳です。白寿です。同じ生年月日にマキノ”日本映画の父”雅弘さんがいる。世界的指揮者のカラヤンもこの年に生まれている。国木田独歩はこの年に亡くなっている。それにロンドンで第4回近代オリンピックが行われた年だ!
 そうなんだ、実は99歳なんだよ。私は白寿なんだよ。しかし、しかしだよ、しかし閏日に生まれてしまったから4年に1歳しか年取らないんだよ!
 だから24歳って偽ってたんだよ!
 ついでにもう一つ告白しよう。私はリトアニア人と日本人のハーフだ。だから髪の毛が金色なんだよ!
 「チンして食べて」って言うなよ! 電子レンジって言えよ!
 
 まぁ、そういうわけなんだよ。あぁ、そうさ、んあぁ、そうなんだ。今まで偽っていて申し訳ない。
 私が両親と呼んでいるのは、私の孫夫婦のことだ。そしてJr.は曾孫だ。さらに甥や姪は玄孫だ。
 関係者各位に陳謝する。
 あぁ、スッキリした。ようやく言えたよ。そういえば今日は何の日だったかな?

 兄
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| My dying memory |